Smoky Quartz

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死のピタゴラスイッチ

おざます。
昨日ファイナル・デスティネーション観ました。
でも後半見覚えあったのなんでだろう?
もしかして観たのに忘れてる…?
DVD版の吹き替えはみきしん、ぱくろみ、石田、こにたん、まどの。

あらすじ

パリへの修学旅行のため前日の晩に準備をしていたアレックス。
トランクに付いたままになっているタグは前のフライトの時のもので
お守りだったのだが母親がくだらないと破り捨ててしまう。
自室で眠りにつくアレックスの部屋に不気味な風が舞い込み、
デジタル時計の「1:00」の表示が「1:80」に変わる。
アレックスが乗る予定の飛行機は「180便」だった。

空港に着いた46人。
思い思いに搭乗までの時間を過ごすが、アレックスだけは胸騒ぎを覚えていた。
「死は終わりではない」と宗教ビラを渡されたり
9月25日(アレックスの誕生日)、9時25分に出発だったり
雨の中見える自分の乗る機体も妙にボロい。
搭乗ゲートも「46」、友人トッドに誘われトイレに行ったら
飛行機事故で亡くなったジョン・デンバー(日本なら坂本九辺りかな)の曲が流れ出す。
それでも何とかアレックスは不安を押し殺し搭乗した。
赤ん坊の泣き声と乗客達の声が響く中、180便が離陸する。
しかし離陸直後機体が大きく揺れだしたかと思うと左から火の手が上がり、
機体の一部は吹き飛ばされ乗客数人が外へ放り出されてしまった。
パニックの中機体は炎に包まれ爆発。

…というあまりにもリアルな幻覚を見てしまったアレックスは
「この飛行機は爆発するぞ!」と半狂乱になって騒ぎ
それを止めようとした他の生徒と教員計7名は飛行機から追い出された。
ロビーでアレックスの話を聞く6人は馬鹿馬鹿しいと信じず、
カーターに至っては旅の邪魔をされたとアレックスに殴りかかる。
そんな時だった。
飛び立った「180便」が空中で爆発しロビーのガラスが衝撃で割れたのは。

本来死ぬべき運命を捻じ曲げたことによりズレが生じだした。
到底ありえない現象が次々に起こり、
生き残った7名はある順序によって一人、また一人と死を遂げる。
その「順序」に気付き、ひたひたと這い寄る死から逃れようと奔走するアレックスは
再び運命を変える事が出来るのだろうか?


まだ途中なんですがオーディオコメンタリーが中々面白い。
元々はX-ファイル用のシナリオだったとか
歪みを表現するため乗る前のロビーと降りた後のロビーのセットを変えてたりとか。
ロビーに飾ってある絵も生き残りの人達の死に方を暗示してたりと
普通に観てたら気付かんよこれw
トッドの機内でのジェスチャーに違和感覚えたくらい。
彼の死に様見て納得したw

まあこの手の話はみんな一度は考える事ですよね。
大きな事故、災害で亡くなった人もいれば間一髪で助かった人もいる。
乗り遅れ、キャンセル、やむを得ず一つずらして別のに乗ったり等理由は様々だろうけど
乗る予定だった飛行機や電車が大事故になった、なんてのはたまに聞きますよね。
そういうの聞くと運命ってのはちゃんと人ぞれぞれ決まってるんだろうなぁと思います。
生き残る人達は何らかの妨害が入るようになってたんじゃないかな。
まぁ結局今ある全てでしかモノを語れないのでifの話してもしょうがないんですが。

サイパンからの帰り搭乗予定の飛行機の整備?が中々終わらなくて帰る時間遅れたの思い出したw
何も無くて良かった…航空機事故とか一番怖い。
逃げ場なんか無いからなす術無いもの。
前まで何とも思ってなかったのに冒頭の爆発シーン観て一気に恐ろしくなってしまった…。
  1. 2013/05/30(木) 04:42:28|
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  3. | コメント:0
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