Smoky Quartz

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ろけっとぱんち

パシフィック・リム観てきた。
久々に映画館で観て良かったなと思える作品でした。
ツッコミどころはあったけどキャラも立ってるし映像は迫力あるしで
子供が観ても楽しめる内容だと思う。
取っ組みあって戦ってるとこなんか最早ウルトラマンw
日本の特撮、ロボットアニメをミックスしましたってな感じ。
マジンガーZとかウルトラマン観てた世代(50代?)は
懐かしさを感じるんじゃなかろうか。
監督もそれくらいの年齢だったはずだから納得。
ロケットパンチはマジで飛ぶんかと思いましたw
杉田くんロケットパーンチ!て叫んでたよわろたよ。
チェーンソードでズバーっと切り裂くのかっこいい!
各国ロボの中で造形が好みだったのは
オーストラリアのストライカー・エウレカ。

ちなみに千葉さんは真面目な千葉さんでしたw
違うシアターで銀魂も同時刻にやってたから
「今この映画館で杉田の声が同時に流れてるのか…」と考えてしまい
暗闇の中若干ニヤつきそうになってしまった。
字幕でもっかい観に行きたいなー。
あの映像をテレビのちっちゃい画面で観たら損すると思う。
続編があるってな話も出てるので楽しみだ。
  1. 2013/08/21(水) 23:20:30|
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  3. | コメント:0

地獄のハイウェイ

やっべぇ全部観るのに休日まるまる使っちゃったでも満足。
つー訳でファイナル・デスティネーションシリーズ総評。
個人的に1>5=2>4>3の順で面白かったかな。
モンスターがばっさばっさと殺していく展開ではないのがこの映画の面白いところ。
不自然すぎる偶然の積み重ねwで生存者は死んでいく。
コントか!と突っ込み入れたくなるような死に方オンパレードには笑わせてもらいました。
ただ、つい最近階段から落ちて怪我した身としては
「これがこうなったらああなって死ぬかもしれん」と妄想してしまうw
あれだって頭からいってたら下手すりゃ死んでたからね…笑えないね…。

「180」という数字が全作品に出てくるのも良いですね。
1、2、5に出てくる検死官ウィリアムは一体何者なんでしょうね。
主人公達にヒントを与える役目だけど死神の使いにしか見えんw

2は1のちょうど一年後のお話。上手く発展させたなぁという感じ。
1の唯一の生存者のあの人も!
そして今作の生存者達は1の登場人物達と意外な所で接点があったりする。
曲は高速道路事故なのでAC/DCの「地獄のハイウェイ」が使われてました。
やっぱ死ぬ前に予兆あっちこっちにちりばめられてますね。

3は2から六年後のお話。
ジェットコースターで大事故予知。正直言ってつまらんかった。
吹き替えはぬ~べ~やらゾナーやらチータスやらミサトさんやらと
アニメ声優人ばっかで豪華だったけどもw
ジェットコースターは勿論恐ろしかったけど
日サロで閉じ込められて焼け死ぬ方が印象に残った。
3の主人公は予知するのおっせぇ!
遅ければ遅いほど選択肢無くなっていくのにw

4は3から…何年後だったっけ?忘れたw
サーキット場での大事故を予知。
こちらもまぁそんなに特筆すべき事は無いかなぁ。
基本字幕派だけど吹き替えにタレント使う風潮早く廃れて欲しいw

5は橋が崩落するのを予知。
何書いてもネタバレになりそうなので感想は追記に。
ネタバレおkって方だけどうぞ。
でも観る予定の人にはなるべくネタバレ回避してほしいですねー。
私は序盤くらいで「ああー!これってもしかして…」と気付いてしまいましたw
この手のストーリーものとしてはかなり出来の良いオチだったよ。
吹き替えの主人公のサムはイギリス若しくはサスケェ又は雨竜さんです。
あと「とある科学の~」の方の黒子さんも。
二人とも洋画の吹き替えのが演技好きかもしれない。

各主人公の予知の強さ(正確さ)は
4=2>1=3>5くらいかなぁ?
2は主人公以外も予兆に気付いてました。
以下お気に入りの4、5のオープニングクレジット。
テーマ曲も映像も過去作取り入れててかっこいい!



では追記に5のネタバレ感想を。

続きを読む
  1. 2013/06/06(木) 00:38:36|
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  3. | コメント:0

死のピタゴラスイッチ

おざます。
昨日ファイナル・デスティネーション観ました。
でも後半見覚えあったのなんでだろう?
もしかして観たのに忘れてる…?
DVD版の吹き替えはみきしん、ぱくろみ、石田、こにたん、まどの。

あらすじ

パリへの修学旅行のため前日の晩に準備をしていたアレックス。
トランクに付いたままになっているタグは前のフライトの時のもので
お守りだったのだが母親がくだらないと破り捨ててしまう。
自室で眠りにつくアレックスの部屋に不気味な風が舞い込み、
デジタル時計の「1:00」の表示が「1:80」に変わる。
アレックスが乗る予定の飛行機は「180便」だった。

空港に着いた46人。
思い思いに搭乗までの時間を過ごすが、アレックスだけは胸騒ぎを覚えていた。
「死は終わりではない」と宗教ビラを渡されたり
9月25日(アレックスの誕生日)、9時25分に出発だったり
雨の中見える自分の乗る機体も妙にボロい。
搭乗ゲートも「46」、友人トッドに誘われトイレに行ったら
飛行機事故で亡くなったジョン・デンバー(日本なら坂本九辺りかな)の曲が流れ出す。
それでも何とかアレックスは不安を押し殺し搭乗した。
赤ん坊の泣き声と乗客達の声が響く中、180便が離陸する。
しかし離陸直後機体が大きく揺れだしたかと思うと左から火の手が上がり、
機体の一部は吹き飛ばされ乗客数人が外へ放り出されてしまった。
パニックの中機体は炎に包まれ爆発。

…というあまりにもリアルな幻覚を見てしまったアレックスは
「この飛行機は爆発するぞ!」と半狂乱になって騒ぎ
それを止めようとした他の生徒と教員計7名は飛行機から追い出された。
ロビーでアレックスの話を聞く6人は馬鹿馬鹿しいと信じず、
カーターに至っては旅の邪魔をされたとアレックスに殴りかかる。
そんな時だった。
飛び立った「180便」が空中で爆発しロビーのガラスが衝撃で割れたのは。

本来死ぬべき運命を捻じ曲げたことによりズレが生じだした。
到底ありえない現象が次々に起こり、
生き残った7名はある順序によって一人、また一人と死を遂げる。
その「順序」に気付き、ひたひたと這い寄る死から逃れようと奔走するアレックスは
再び運命を変える事が出来るのだろうか?


まだ途中なんですがオーディオコメンタリーが中々面白い。
元々はX-ファイル用のシナリオだったとか
歪みを表現するため乗る前のロビーと降りた後のロビーのセットを変えてたりとか。
ロビーに飾ってある絵も生き残りの人達の死に方を暗示してたりと
普通に観てたら気付かんよこれw
トッドの機内でのジェスチャーに違和感覚えたくらい。
彼の死に様見て納得したw

まあこの手の話はみんな一度は考える事ですよね。
大きな事故、災害で亡くなった人もいれば間一髪で助かった人もいる。
乗り遅れ、キャンセル、やむを得ず一つずらして別のに乗ったり等理由は様々だろうけど
乗る予定だった飛行機や電車が大事故になった、なんてのはたまに聞きますよね。
そういうの聞くと運命ってのはちゃんと人ぞれぞれ決まってるんだろうなぁと思います。
生き残る人達は何らかの妨害が入るようになってたんじゃないかな。
まぁ結局今ある全てでしかモノを語れないのでifの話してもしょうがないんですが。

サイパンからの帰り搭乗予定の飛行機の整備?が中々終わらなくて帰る時間遅れたの思い出したw
何も無くて良かった…航空機事故とか一番怖い。
逃げ場なんか無いからなす術無いもの。
前まで何とも思ってなかったのに冒頭の爆発シーン観て一気に恐ろしくなってしまった…。
  1. 2013/05/30(木) 04:42:28|
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  3. | コメント:0

Interview with the Vampire

サイコパスのネタバレ見て
石田は何で扱い悪いんやとショックを受ける中w
何度も話題に出してるんだから書こうか、って事で
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのレビューでも。
流石にあの説明だけじゃひどすぎるw

初めて観たのは十年位前で深夜の映画枠でした。
お、面白そうだなぁと観始め、最後のEDロールに至る頃には「ええもん観た!」
ちなみにEDはガンズ・アンド・ローゼズ版「Sympathy for the Devil(悪魔を憐れむ歌)」
元はローリング・ストーンズの曲でこっちはCOD:BOで聴けたりする。

ヴァンパイアを主人公にした作品は多々ありますが
この作品のヴァンパイアが一番ヴァンパイアしてる気がします。
私の中のヴァンパイア像もこれが根っこになってます。
十字架に弱い、とかにんにく駄目って事は無いんですが
太陽光で灰になっちゃうので棺桶は必需品。
年季の入ったヴァンパイアなら壁を歩く事も出来るし心を読む事も出来ます。

ここから物語の冒頭をちょっとだけ。

時は1990年代、サンフランシスコのとある部屋の一室に二人の男がいた。
一人は記者であるマロイ。
もう一人は青白い顔をした青年ルイ。
マロイは直感で面白い話が訊けそうだとルイに目をつけ、インタビューを始める。

「職業は?」
「ヴァンパイアだ」

煙草をふかしながら鼻で笑うマロイだったが、
彼が語り始めた自身の過去にどんどん惹きこまれていく事になる。
人間でなくなってから二百年。
事の始まりは1791年のニューオーリンズ南部、
農場主だったルイは当時24歳だった。
半年程前にお産で妻と子を亡くし絶望の淵に立たされたルイは
死を望みながら退廃的な日々を送っていた。
誰でもいいから殺してくれ、と。
そんなある日、酒場からの帰りを売春婦と共に歩いていたルイは
「金を出せ」と突然現れた男にナイフを突きつけられる。
だが男は何者かによって殺され、売春婦をも殺したそれは
昏倒したルイの首筋に咬みついた。

「まだ死を望むか?もう十分に死を味わったか?」

薄れる意識の中で「ああ」と呟いたルイはミシシッピの川に置き去りにされ、
自分の足で邸に戻った。
ある晩、ベッドで眠れずにいるルイの前にあの男が再び現れる。

「お前の祈りを叶えに来た」

男はルイを生ける屍だと、
その苦しみから救ってやろうと言う。
病気も、死をも超越した永遠が手に入る、と…。

「選択するのは君だ。俺は選べなかったが…」

人間である最後の夜明けを見たルイはその光景を脳裏に焼きつけた。
太陽に別れを告げ、生まれ変わる決意をするルイ。
墓地に赴いたルイの前に男が現れた。
そしてあの晩のように首筋から致死量の血を吸われ、
もう一度訊かれる。
「このまま放って置けば君は死ぬ。それとも永遠の若さを手に入れたいか?
答えを聞かせてくれ。俺と共に来るか?」
掠れた声で「イエス」と答えたルイに男は自身の血を飲ませた。
苦しみ悶えるルイは人の死を迎え、ヴァンパイアとして生まれ変わった。

ヴァンパイアの目で見た世界は人間には到底理解出来ず、
天使の石像が動き、夜の美しさに涙を流したとマロイに語るルイ。
ルイに死と永遠を与え、親となった男の名はレスタト。
彼との邂逅がルイの苦悩と悲劇の始まりだった…。


レスタトが強烈過ぎて忘れがちですがこの物語はルイが主人公です。
人間の心を捨てきれないルイと
ヴァンパイアとしての生を楽しむレスタトの対比が良い。

後にクローディアという幼女が出てきますが、
今までネズミや鳥の血で飢えを凌いでいたルイがついにこの子の血を飲んじゃいます。
殺しちゃった!ってのとあんまりにも美味しかったもんだから罪悪感で
その場から走り去っちゃうルイ。
レスタトに「お前にプレゼントがあるから戻って来い」と言われ
渋々着いて行くとあの幼女がベッドで就寝中。

だけどこの子はペストで幾許も無い命。
それを救ったのがまたもやレスタト。
方法は当然アレ。
「これで俺達は家族だ!」
ルイを手放したくない故に取った行動だったけど
レスタトも独りはやっぱり寂しかったんだと思う。

三十年くらいは仲良く三人で暮らしてたけど移り変わる時代の中で
クローディアは遅めの反抗期を迎えます。
見た目は幼女だけど中身は立派な女性だからしょうがない。
癇癪起こして自分の髪をはさみでじょきじょき。
でもすぐに元通り。
「どうしてすぐ元に戻るの?どうして私は成長しないの?どっちのせいでこうなったのよ!」
と叫ぶクローディア。
涙を流しながら素直に話すルイに「どっちも大嫌い」と言った彼女が
結局ルイだけは憎みきれず好きなのが良いよね。
それがあっただけにアレは観てるの辛かったです…。

ルイはヴァンパイアの中でも特別だと同種から言われてますが
それが人の心、嘆きを知る心だってのがまたなんとも。
今更感満載なレビューですが有名作?なのでヴァンパイア好きな方は観て損は無いかと。
ただ派手なアクションシーンとか期待しないで下さい。
そういうお話じゃないのでw
ブレイドも面白いからあれ観て下さい。
続編のクイーン・オブは合わなくて駄目だったなぁ。
  1. 2013/02/10(日) 19:05:00|
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  3. | コメント:0

深淵をのぞく時(エヴァネタバレ感想)

おひさしぶりです。今日Q観てきました。
もっと人少ないかと思ってたけどそれなりに観客居た。
感想はシンジと私「訳がわからないよ!」
でもこれは狙ってやってんだろうと思う。
テーマが繋がってる巨神兵の雰囲気が何気に良かった。
桜流しがとても気に入ったので帰ってきてiTunesで即購入。
こういう曲時たま書いてくれるから好きよ。
まぁ全曲中での個人的神曲はDeep Riverだけどね!遠藤周作。
以下ネタバレ有感想。 続きを読む
  1. 2012/12/13(木) 00:17:12|
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